動物取扱責任者研修♪

 
 つくば虎梅荘は【動物取扱業】の登録をしています(販売:茨1004)。
動物取扱業者は【動物の愛護及び管理に関する法律】の定めにより、事業所ごとに動物取扱責任者を配置しないといけません。
うちの場合、事業所といっても私一人しかいないので、必然的に私が取扱責任者です。

動物取扱責任者は、

1. 6ヶ月以上の実務経験
2. 専門教育修了
3. 認定資格

のいずれかに該当する者でないとなれません。

私は、3.の認定資格として、愛玩動物飼養管理士の資格をとり、動物取扱業の登録をしました。

さて、動物取扱業は一度登録すればそれで済むわけではなく、5年ごとに更新しなければなりません。
また、この5年の間も、動物取扱責任者は年1回の動物取扱責任者研修(講習)を受けなければなりません。


長い前書きとなりましたが。。。


今日、その動物取扱責任者研修を受けてきました。


平日の昼間にしか開講されないので、仕方なく仕事(正業の方)を午前中で早退し、研修が行われる水戸へ向かいました。

講習の内容は、法令(動物の愛護及び管理に関する法律)、人畜共通感染症を含む感染症、動物取扱業の業務に関する注意事項、外来生物による被害防止、でした。

うちは業といっても、1~2年に1回の繁殖、しかも甲斐犬だけなので、注意事項や罰則規定に抵触することはないのでその辺は確認のみという感じで聞いていました。

興味を引かれたのは、外来生物法についてでした。

たとえば、ジャワマングース。
ハブの駆除のために、天敵として意図的に導入されたものだそうです。
しかし、ちょっと考えればわかりそうなものですが、捕食するのに危険をともなうハブを襲うよりもおとなしいアマミノクロウサギやヤンバルクイナを襲うに決まっており、その通りのことが起きてしまっています。
そうとなると、今度は、稀少動物を激減させるからと防除の対象となってしまいました。

たとえば、アライグマやカミツキガメ。
ペットして意図的に導入されたのにも関らず、飼いきれなくなったと野に放ち(といえば聞こえがよいですが、単に捨ててしまい)、捨てられた動物達は慣れない環境で健気にも生きようと努力しただけなのに、農作物を荒らすからとか人を咬むからと防除の対象になってしまいました。


日本の生態系を護ることは大切です。
農作物を荒らされては困るのは当たり前です。



でもねぇ。。。

いまさら私が正義面して言うことでもないのですが、偶発的に持ち込まれたものはともかく、意図的に導入しておきながら今度は邪魔者として駆除するというのは一体どういうことなんでしょうねぇ。

供覧されたDVDで、罠の檻につかまったマングースの顔や、人間に餌をねだる愛らしいアライグマの仕草、ガメラみたいにかっこいいけれど座布団より大きな甲羅のカミツキガメを見て、複雑な気持ちにならない人はいないと思いました。

これらの外来生物達の二の舞を避けようと、国民みんなが徹底して思わないといけないと思いました。

それが、人間の勝手で故郷から日本に連れてこられ、あげくの果てに害獣として駆除される彼らへのせめてもの償いだと思います。


以前に本で読んだ、江戸時代に言われていたという

珍禽奇獣、国に養わず

とても重い言葉に感じました。





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Comments 3

ともし

自分も同じ資格を用いて、動物取扱業を取得しました。
だけど、年一回の検査は聞いたけど、講習までは聞いてない・・確認してみます。
こっちは気候が厳しいためか、潟のミドリガメの繁殖程度にとどまっていますが、在来の亀を日光浴とかで追い払うようです。
飼ってる石亀に卵を産ませたいのだが、5年間も産んでません。
野の雉は、高麗のリングネッカーが消え始め、在来日本雉の姿に復元中です。

2009-06-19 (Fri) 09:09 | EDIT | REPLY |   

Suzuka@管理人

ともしさん♪

動物取扱責任者は、年1回以上(以上なので1回を含む)の研修を受けないといけません。
黒狼犬舎さんの大阪府も、疾風パパさんの広島県も研修(講習会)を受講しています。
東京都も告知がされていました。
開催月はばらばらのようで、茨城も今年は6月で来年は11月とか言っていました。

2009-06-19 (Fri) 17:10 | EDIT | REPLY |   

ともし

NoTitle

なるほど、市役所に確認してみますよ。

2009-06-20 (Sat) 12:14 | EDIT | REPLY |   

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