【御案内】第133回天然記念物指定甲斐犬愛護会展覧会

にほんブログ村 犬ブログ 甲斐犬へ
にほんブログ村

先々週、東北関東大震災が起きた翌々々日(週明け)愛護会展の会報が届きました。
昨年秋、参考犬の部に出陳した月(紫峰の月影姫号)の紹介写真が掲載されていました。
その月が産んだメイとメイのご家族さまが岩手で被災して安否の確認ができていない時で、私自身も1~2時間おきにおとずれる余震に怯えつつ断水が続く中で、小規模ながら倒壊した職場や自宅の後片付けに追われている中で受け取った会報でした。
普段だったら自分の愛犬が掲載されている会報は、とても嬉しく誇らしい気持ちで開くのですが、今回はとても重い気持ちでページをめくり、とてもかっこよく写してくださっていた月の写真を見ても、メイとメイの御家族様のことがのしかかってくるばかりでした。

春の本部展は予定通り開催されるそうです。
大震災後まだ東北や茨城県北では窮乏生活が強いられている中、関東圏で犬の展覧会を開催することに対して批判もあると思いますが、本部が開催を決めたのであれば会員としてそれに従い、できるかぎりの協力をしたいと思います。
また、まだ本当に起きたこととは信じられないような大震災とそれに引き続いて起きた原発事故によって、普段あたりまえと思っていた生活や生命の営みが、こんなにもろくあっけなく失われてしまうものなのだということを目の当たりにし、今できることをできるうちに精一杯悔いなくやらなくてはという思いを強く感じていました。
そういう二つの思いから、福を壮犬牝の部に出陳することにしました。
ただ、東北はもとより茨城も県北のガソリン不足は深刻なので、今回は電車で行きます。
震災から2週間が経ち、私が住んでいるあたりはガソリンも安定供給されてきたので、車で行こうと思えば行けると思いますが、その分のガソリンは東北や茨城県北の復興に充ててもらいたいと思います。
福は体重10キロなので、軽い布製のキャリーバッグに入れれば手荷物扱いで全線一緒に乗せてもらえそうです。
電車の運行本数が減っているため当日出発では審査に間に合わない恐れがあるのと、キャリーバッグ(手回り荷物には大きさ制限があるので、小型犬用のサイズに中型犬の福を押し込みます)に4時間以上つめこまれる福の疲労を考えて前日に山梨入りし、山梨県の甲斐犬の先生のところに泊めていただくことにしました。
当日も、先生のお宅の最寄り駅から電車で韮崎駅まで行き、韮崎駅から会場まで(約1km強)散歩がてら福と一緒に歩いて会場入りする予定です。
帰りは、また会場から韮崎駅まで散歩がてら福と一緒に歩いて駅まで行き、その後はまたキャリーバッグに押し込めた福をかついでつくばまで帰ってくる予定です。
私はともかく、福にとってはかなりきつい強行軍になりますが、出ると決めたからには、未成犬一席の実績に恥じないプレゼンテーションができるように福と一緒に頑張りたいと思います。

メイとメイの御家族様は、震災から2週間後、やっと安否の確認がとれました。
御家族様もメイも無事とのことでした。
御心配くださり無事をお祈りくださっていた皆様本当にありがとうございました。







第133回天然記念物指定甲斐犬愛護会展覧会

日時:
2011年04月03(日)午前9時審査開始、雨天決行

場所: 
山梨県韮崎市釜無川(旧富士川)河川公園広場


天然記念物指定甲斐犬愛護会展覧会は、4月の第一日曜日と10 月の最終日曜日に山梨県で開催される甲斐犬単独展です。
単独犬種展としては日本最多の開催歴を誇る伝統と権威がある展覧会です。
100頭以上の甲斐犬が一同に会する様子は、甲斐犬好きにはたまらない光景です。
出陳には犬が甲斐犬愛護会登録であることと、所有者が甲斐犬愛護会会員であることが必要ですが、見学についてはとくに資格や料金は必要ありません。
マナーをお守りいただければ御愛犬連れも大歓迎です。

審査は、

【未成犬(生後6ヶ月~生後1年未満)牡の部】
【未成犬(生後6ヶ月~生後1年未満)牝の部】
【壮犬(生後1年~生後2年未満)牡の部】
【壮犬(生後1年~生後2年未満)牝の部】
【成犬(生後2年以上)牡の部】
【成犬(生後2年以上)牝の部】

の6部門について、午前に個体審査、午後に総合(比較)審査が行われます。
個体審査は『純粋の甲斐犬としての資質を体現しているか』否かを審査するもので個別にリングにあがり、容姿、歩様、噛み合わせ、歯牙などについて審査されます。
総合審査は『出陳犬中の順位をつけるため』の審査で、各部門毎に出陳犬が全頭並び審査を受けます。
気迫負けして尾を下げてしまったり、逆にあまり吠えて騒いだりすると、いくら姿が美しくても順位を下げられてしまいます。
総合審査で順位が1~6番目(一~六席)の犬には入賞犬としてトロフィと賞状が授与されます。
7番目以下の犬も個体審査で純粋甲斐犬として認められた犬には推奨犬メダルが授与されます。

上記各部門の審査終了後、過去の展覧会で成犬の部二席以上の入賞を果たした犬で、牡3歳、牝2歳以上が出陳の権利を得られる【総合優良犬の部】の審査があります。
総合優良犬の部は、最初は牝・牡に分かれて審査が行われ、最後に牝の優勝犬と牡の優勝犬の間で総合優勝を競います。
総合優勝犬には大優勝旗が、準総合優勝犬には寺田記念杯が授与されます。

アクセス案内はこちらを御参照ください。



震災で被災された方々に心よりお見舞申し上げます。
被災され亡くなられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。
にほんブログ村 犬ブログ 甲斐犬へ
にほんブログ村


にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 山梨県情報へ
にほんブログ村

Comments 0

Leave a reply