放射能汚染(武田教授のブログ♪)

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福島第一原発の事故の後、たくさんの『専門家』がいろいろな立場で様々なことを言っているのを見聞きしました。

遠くの出来事ではなく、自分の国で、しかも海岸線がつながっているお隣の県で起きた史上最悪といってもよい人災。

私の家がある地域は、空間被曝だけで年間3mSvをを超えます。

近所のスーパーでは茨城産の野菜が大半を占めており、放射性物質混じりの泥付きのまま並べられています。

女の細腕(そんなに細くなかったよーな・・・とか小声でつっこまないよーに!)で、一家の大黒柱として家族(高齢の母と犬しかいないですけど)を被曝から護っていかなくてはならない。

仕事の上でも、事故直後から放射能汚染について正確な認識とぶれない意見をもつ必要がありました。

突然何の準備もなくそういう状況に置かれて、政府が勝手に決めた根拠レスな規制値とか放射線業務従事者の規制値とかを引き合いに出して安全安全と叫ぶ人達や、風評被害で復興を邪魔するのか!?という『戦う相手が間違ってるんじゃないの?』と言い返したくなるような人達に押しつぶされそうになりながら、どの専門家が言っていることが一番受け入れやすく信頼できるのだろうかと、曇りがちな心と頭を研ぎすませて情報を取捨選択してきました。

その結果、福島県の次に汚染被害がひどい茨城県民という立場で、胎児や子供を護るのが最優先と考える立場で、『この先生がおっしゃることが一番信頼できる』と思ったのが武田邦彦教授(中部大学)です。

武田教授は、事故直後から一貫して同じこと(政府や御用学者が事故後に突然言い出した暫定基準など信じないで、可能な限り人工放射線の被曝は避けるようにしなさい)をおっしゃっていました。

きちんと信念をもっているからこそ、そして政治と離れたところで活動していらっしゃる(国会でも、政治とは離れたところにいたい、と明言されました)からこそ、一本ぴしっと芯が通っていらっしゃるのだと思いました。

私ごときが大学教授に対して非常におこがましい言い方ですが、考え方の根本が似ている気がしました。

自分を取り囲む汚染状況や周囲の人達は変わらなくても、武田教授の明快な発言を聞いたり読んだりしていると、『よかった、私の考えは間違っていなかった(正しかった、ではないところが大切)』『よし、今まで通り、できれば今まで以上に、自分ができることだけでも頑張ろう』と励まされます。

もし、1ヶ月前の私と同じように押しつぶされそうになっている方がいらしたら、是非、武田先生のコラムを読んでください。

物理の教科書のような難しいことは書いてありません。

必要以上に不安を煽るような記述もありません。

でも、知りたい事、不安に思っている事、疑問に思っている事がほとんど解決されると思います。

http://takedanet.com/




2011年6月6日追補

メディアリテラシーの視点(流されている情報が全て真実とは限らない、メディアで大きく取りあげられている情報が自分にとっても主要な情報であるとは限らない、報道内容は報道者の意図によって操作される)でみたところ、武田邦彦教授の発言には、極端な間違いやこじつけや詭弁がなく、自分自身が知りたかった事をわかりやすく受け入れやすい形で説明されていたので、情報源として概ね信用することにしました。

概ね、というのは、私が武田教授の発言を見聞きするようになったのは原発事故以降というごく最近からであり、それまでの活動や発言については知らないということがひとつ、もうひとつは、細かい部分で、拙い私の知識や経験からアレ?と思った箇所がいくつかあり、その部分について自分で調べた結果、武田教授の当該主張を支持するだけの裏がとれなかったものもあるからです(引用しているブログの中にも気になる記述は含まれているものの、それよりも重要な情報が書いてあるので引用しました)。

すなわち、武田教授の発言すべてを無条件に信じている訳ではありません。

5月28日の日記にも書いたように、誰の何を信用して受け入れるかというのは個々人の考え方(大袈裟に言えば生き方)によって違ってくるのは当然ですし、一人の人間が常に正しい(間違っていない)ことを言い続けるということも稀と思いますので、そのあたりは『信者』になってしまわないよう気をつけています。


南東北、北関東のみなさん、
負けずに頑張りましょうね!
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Comments 5

ゆたぽっぽん

あ~。

この人好きです。

ふつーに、普通の人でも分かるように
いろいろ信頼できることを言ってますよね。

なんだっけ…
最近、ほんまでっかテレビによく出てます。


http://www.youtube.com/watch?v=WxN5-W4Gmz4
地震の後↑これを見て、まともな人だと好きになりました。


もー福島原発の対応に当たってるふりをしている上層の人たちは
まともな感覚持ってないですよね

あ~ブログの紹介ありがとうございます~
行ってきます~(^O^)/

2011-06-03 (Fri) 22:40 | EDIT | REPLY |   

ゆたぽっぽん

((⊃ ̄_ ̄)⊃ソロリソロリ

3つほど読んでみましたが
どれも痛快で心地よいですね。

それそれそれ!そーだよなーやっぱりって感想。


デタラメなんじゃないの?と感じていたことを
それはデタラメなんだよと言ってくれる幸福感が味わえます。


健康に影響がないって言葉の本当の意味は、
そのまんまなんですよね。
おそらく10年くらいは多くの人に問題がないって意味じゃないんです。

何人たりとも、『その元』のせいで、咳1回ですら増えない
『その元』があろうとあるまいと、
その人がそもそも死ぬであろう時まで、なんの影響もない
その人が残した子子孫孫まで、なんの影響もない

って意味ですよね。

2011-06-03 (Fri) 22:58 | EDIT | REPLY |   

アキママ

ウチの地域は・・・

空間被曝だけで年間1mSvをを超えるようです。東京の半分くらいはそのようです。それで水やら食糧やら基準値をあげてみたり、100ミリまでいいとか20ミリだとか、いや10ミリとか・・・空間線量も発表より高いとか・・・言う事が変わるし。すっかり疑心暗鬼になっています。なので出来る限りの自己防衛するしかないですね。
一方で、放射能を吸い取る細菌がみつかったりと研究が進み始めているようなので期待しています。

2011-06-04 (Sat) 13:59 | EDIT | REPLY |   

Suzuka@つくば虎梅荘

ゆたぽんさん♪

ね、痛快ですよね。

専門家が政治のことを慮って主義主張を変えるもおかしいし、政治家がわかりもしないことにまでいちいち口をはさむのもおかしいですよね(20mSv問題とか、海水注入一時中止問題とかがいい例)。
専門家の意見を政治にどう反映して国民を護るか(理想と現実をうまくすりあわせる)が政治家の役目なのに、人気取りのために全てのことは自分が先頭に立って等と言って現場を混乱させたり、自分の保身のために国民を犠牲にしている現実を御用学者に無理矢理正当化させているのが現状ですから。
御用学者達は、本当に安全だと思っているなら福島で暮らして自らがパイロットとして自論の正しさを証明したらいいでしょう。

2011-06-04 (Sat) 17:03 | EDIT | REPLY |   

Suzuka@つくば虎梅荘

アキママさん♪

自衛は大切ですね。

自分だけよければいいのか!?と言う人には、その言葉をそのままお返しします。
自分だけよければいいと思う政治家と御用学者と電力会社のせいで大規模広範囲の放射能汚染がおきたのであり、被害者であったはずの農家が加害者になってしまいました。
生きている限り一度は必ず死ぬのですが、東電をはじめとしてそんな人達の犠牲になって死ぬのは真っ平です。

もうひとつ、自分ができないこと(非現実的なこと)を他人には勧められないので、犬だけではなく自分自身も可能な限り気をつけています。
政府が危険だと言ってくれない限りは職場放棄して逃げ出すことができない人が大多数だと思いますので、汚染前と同じ生活を送りつつ被曝を最小限にとどめるためにはどうしたらいいかを工夫しています。
自分の責任範囲にある人から尋ねられたら、尋ねた人がすぐに実行できるような具体的な形で答えられるように。

2011-06-04 (Sat) 17:33 | EDIT | REPLY |   

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