大人の国高祭~都立進学校から消えゆく「学び」を求めて~

You Tubeにアップされていた『大人の国高祭』(2010年11月6日)紹介番組です。




『国高祭(くにこうさい)』とは、私の母校 東京都立国立高等学校の文化祭のことですが、『大人の国高祭』とは70年分(!)の卒業生が一堂に会した合同同窓会のことです(参加が抽選制だったので私は参加できませんでした)。

番組の趣旨だという『前代未聞の巨大同窓会の様子や、それを生み出した都立国立高校が持つ、現代の多くの進学校で失われつつある「自由な学び」の姿勢を取材しました。』の後半部分についてはよくわかりませんでしたが、参加したクラスメイトの話やこの動画から『大人の国高祭』がおおいに盛り上がっていた様子は伝わってきました。

中でも印象的だったのは、57年度卒業の先輩が『国高卒業生は熱い、その熱い思いで日本を元気にしていってもらいたい』とコメントされていたことです。

『大人の国高祭』の時(昨年11月6日)には、東日本大震災や東電福島第一原発事故による放射能汚染で日本がこんな状態になってしまうとは予想もしていなかったでしょうに、奇しくもこういうコメントがされていたのですね。

心に深く響き、くじけがちな気持ちに勇気をもらいました。



昨年の9月には、私の卒業年度の学年合同同窓会もありました。

地方大学に進み、そのまま大学の所在地である茨城県で就職した私は、大学在学中も就職後もほとんど同窓会に参加できなかったので(TXができるまでは都内へ出るのは結構大変だったんですもの)、会うのは高校卒業以来というクラスメイトや部活仲間も沢山いました。

8187君とも高校卒業以来で、卒後○○年にして同じつくばに住んでいる事を知りました。

そのおかげで、8187君から放射能汚染について疑問な点を教えてもらったり、測定器を貸してもらったりしました。

民主党政府や御用学者に『神経質になりすぎるとよくない』等と言われても反感しか持ちませんが、同級生の8187君に『まったくデータがないと不安ですが、多少高いけれど数値を確認できた点ではよかったのではと思います。何処が高いかわかれば多少防ぐことはできますが、限界もあるし、あまり過敏になるのは精神衛生上よくないと思います』と言ってもらうと素直に肩の力を抜いて(少し)冷静に考えることができました。



今回の震災や放射能汚染に限らず、今までの人生(もう半生っていってもいいくらいかな?)で弱ったり困ったりした時には必ずタイミングよく助けてくれる人がいてくれました。

そのおかげでここまで生きてこられたんだなぁと、しみじみ思いました(ちょっと年寄りくさいですか?)。

いまさらながら○○年分の感謝の気持ちでいっぱいです。

だから、きっとこの放射能汚染も、犬達を護ってのりこえていけるんじゃないかと思います。

負けず嫌いのくせに根がヘタレな私ですから、前向きになったり後ろ向きになったり希望をもったり絶望したりと浮き沈みしながらでしょうけれども(笑)

助けられるばかりではなく、助ける側にもなれるように精進したいと思います。

『大人の国高祭』を観て、そんな感想をもち、決意を新たにした一国高卒業生でした。




ふくしま集団疎開裁判
マスメディアではとりあげられませんが、放射線被曝から子供達を守る戦いが始まっています。
公式サイトとツイッターで賛同署名を受け付けています。


神楽坂のオーガニックレストランが閉店
テラス席ではペット同伴も可という素敵なフレンチレストランでした。
『食を提供する』という仕事に対する責任感の強さと信念に頭が下がります。
そして、こういう方が仕事を続けられないような事態を引き起こした政府と東電に対する怒りを改めて感じます。
(店舗HPの閉店の御挨拶より引用)
レ・ブランドは国が安全という残留農薬や化学肥料などの問題点を指摘し、完全無農薬有機・自然・栽培の契約農家とともに『美味しく食べて健康になる食事』をみなさんに提案してまいりました。
しかしながら、震災にともなう原発事故の影響で東京の空気や土、水もあっさりと汚染されてしまいました。
この間、契約農家の野菜も出荷停止となったり、本来健全であった魚や肉類にも放射能の影響が出てくるようになりました。
私はそのような状況下で、レストランにとって最低限の必要条件=『安全な食事』をみなさんに提供するのを不可能と考え、また、今後短期間に事態の収束が見込めないため、閉店の決断をいたしました。
30年来、反対をし続けて来た原発の、それも最悪の事故の影響で、皮肉にも閉店するとは夢にも思っていなかっただけに残念でなりません。
いままで原発を容認して来た方も、東電もこの事態に直面し、反省をしていることと思います。
もっともっと、レ・ブランドを発信基地としてオーガニックやノンケミカルの重要性をアピールしたかったと言うのが本音です。これまでのご愛顧、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
みなさんもご存知のように放射能の毒性は計り知れないものがあります。
同時にひとりひとりが受ける影響もときとして大きな差があります。この個人差により、たとえわずかな量でも大きな健康被害を受けることがあります。
乱暴な例ですが、広島の原爆投下の際、爆心地近くで被爆しても長期生存されている方もいらっしゃいますし、原爆投下から一週間後ご家族を捜しに行き被曝して短期間に亡くなられた方もいらっしゃいます。
ただ、前者の方はかなり稀な例で、多くの方は短期間に亡くなられています。そのようにひとりひとり、放射能に対する感受性が異なり、わずかな量でも死に至る場合があります。
今回の原発事故と原爆とを単純に比較することはできませんが、低線量でも中長期にわたり放射能にさらされれば被曝は進み、重篤な健康被害をもたらし、死につながる場合があります。
福島の原発事故により放出された放射能の量はチェルノブイリの10分の1と言われていますが、日本の国土はロシアの約45分の1です。
単位面積当りではチェルノブイリの4.5倍の汚染と言うことになります。
さらに人口密度を勘案すれば潜在的汚染状況は悲惨なものがありますし、その被曝者は相当数になると予想されます。
(一部を引用しましたが、是非、全文をお読みいただきたいと思います)




国高の先輩方で卒業生以外もよく御存知の方々;
TVタックルに出演されている三宅久之さん(先輩)
作家の志茂田景樹さん(先輩)
ジャズピアニストの大西順子さん(同級生)
にほんブログ村 犬ブログ 甲斐犬へ
にほんブログ村

Comments 2

ゆたぞー

|電柱|_・)ちら

その恩恵にあずかりました "○┓ペコリ

2011-07-14 (Thu) 12:30 | EDIT | REPLY |   

Suzuka@つくば虎梅荘

ゆたぽんさん♪

万博記念公園内の遊歩道は真ん中でも0.2μSv/hありました(地上50cm~1m)。
駐車場と駐車場前の道路は0.16μSv/hでした。
わざわざ車で散歩に連れていくほどの線量差ではなさそうでした。
よかったような悪かったような・・・。

2011-07-14 (Thu) 22:26 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply