甲斐さん、大丈夫か!

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 引越のバタバタが落ち着いたら書こうと思っていたら、前回のアップから1ヶ月以上経ってしまっていました。

まだバタバタは落ち着いていないのですが、落ち着くまで待っていたらいつまでも書けそうにないので・・・。


 先日、といっても、もう2ヶ月近く前ですが、甲斐ちゃんが死にかけました。

夕方の散歩の後、つい数分前まで、おやつのダチョウの骨をかかえて御機嫌だったのに、どうしたことか、突然、90×60cmのケージ内で、あっちへふらふら、こっちへふらふらとよろけはじめました。

目の焦点も合っておらず、ケージの柵に頭をおしつけてヨダレをタラタラたらしたりとしていて、脳梗塞の症状そのままで、本当にもうこれは間もなく死ぬと思いました。

どうせ死ぬなら動物病院ではなく私の腕の中で、と覚悟を決めて一晩添い寝しました。

夜中も、何度も起きあがってはよろけてドタッと倒れ、私はその度に倒れた甲斐の鼻先に手をかざして呼吸していることを確かめました。

いつもなら私の一番側にいたがる月も、異様な雰囲気を察して甲斐に場所を譲り、少し離れた場所に控えていました。

甲斐が大人しく寝ついたのは外が明るくなりはじめた頃でした。

寝ついた甲斐につられて私もうとうととまどろみました。

いつも起きる時刻になると、予想を裏切って甲斐ちゃんは死んでおらず、眼の焦点も合い、ちょっと危なっかしいもののさほどふらつかずに歩けるようになっていました。

2〜3日は食欲も落ちていましたが、その後は誰よりも張り切って御飯を待ち、3頭引きの先頭をきって散歩していますが、いつかは本当に死んでしまうんだろうなと頭ではわかっていても、いざその場になったら全く受け入れられないことを実感しました。

窮屈な借家暮らしのまま死なれたら悔いても悔いきれなかったことでしょう。

犬飼い仕様の新居完成まで生き延びていてくれて本当によかったです。

犬舎として割り切った考えをしているつもりでいたのに、もう展覧会に出ることも仔犬を産むこともない老犬が死ぬことを受け入れられないようでは犬が増えてしょうがないから・・・と神様が考えて、犬が増えても大丈夫な環境が整うまで仔犬が産まれないように計らっていたのかもしれません。

7月7日に福が4歳になり、丸4年も仔犬が産まれていない名ばかりの犬舎になっちゃっていますが、やっと無理をせずに安心して仔犬を増やせる環境が整いましたので、またぼちぼち頑張って作出しようと思います。

顔が白くなり、目も真っ白になり、耳も遠くなった甲斐ちゃんの本格的な介護が始まる前に、とも思うので、ぼちぼちなんて暢気な事は言っていられないかもしれませんが・・・。

10歳で愛護会展覧会に記念出陳した時には、2歳3歳の犬達を差し置いて8番目に並べていただき、こんなに若々しい10歳なんてそうそういないと自慢に思っていたのに、今は13歳相応の甲斐ちゃんになっちゃいました。

容姿にも性格にも(笑)いろいろ欠点がありますが、それでもやっぱり『最初の甲斐犬』は特別です。

どんなに遠回りになっても難しくても、甲斐ちゃんの子孫で頑張って『甲斐犬』を作って継いでいこうと決意した初心を思い出して、甲斐ちゃんの子孫がいるうちに(一番若い福がもう4歳ですからね・・・)なんとかしないと。



もう少し身辺が落ち着いたら、いろいろ工夫をこらした新居『犬飼い仕様の家』について、我が家の犬達の近況とともに少しづつ御紹介していけたらと思っております。

またいつになるやら・・・ですが。



最後に・・・

タイトルの『甲斐さん、大丈夫か!』は、こちらの動画の台詞から拝借いたしました。




  


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