予想以上に早くその時がやってきました

にほんブログ村 犬ブログ 甲斐犬へ にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ


その時はやってきました。

予想していたよりも少し早く、そして突然に。

甲斐 13歳と7ヶ月ちょい。

日本犬は認知症になりやすい、その原因は食生活の変化によるDHA&EPAの不足である、ということは随分前から言われていたことなので、メインのドライフードに魚をトッピング(関連記事1関連記事2関連記事3)して与えるようにしていました。

大型海水魚は水銀の問題もあるので、ビタミンEを添加した青魚(イワシやマメアジ)を多く与えていました。

しかし・・・。

2011年3月、東京電力福島第一原子力発電所の事故による広域放射能汚染、とくに高濃度汚染水を垂れ流され続けていることによる海水魚の汚染はすさまじく、今までのように犬達に魚を与えることをやめました。

魚がダメになることは早い段階でわかっていたので、海外サプリのフィッシュオイル(震災前製造)を備蓄していましたが、それも1年くらいで与えきってしまいました。

その後は、某社のDHAサプリを与えようと、放射性物質の検査体制(どの段階で検査するのか、使っている検査機器の種類と検出限界値、販売可能としているセシウムの値など)を問い合わせたところ、検査体制についてはお答えできませんが我が社の製品はまったく問題ありません、という非常に不安になる回答しか得られなかったので、備蓄した震災前製造のサプリを使い切った後は、とくにDHAを加えないままになっていました。

そうこうしているうちに、3日前から甲斐ちゃんの徘徊が始まりました。

まだ軽い行動異常のみで、昼間は起きていて夜は寝るというリズムも比較的保たれていますし、どこかの隙間にはさまっても自分で後退して脱出できますし、排泄も失敗しませんし、耳が遠くなったものの私の呼ぶ声に反応してゆっくりですがちゃんと側にきます。

それでも、しまった、予防できなかった、と焦りました。

利発で軽快に踊るように走っていた甲斐ちゃんが、しかもまだ13歳なのに・・・と落ち込みました。

しかし、この状態からならまだ十分対応できると信じ、泥縄式でお恥ずかしいですが、あれこれ調べてフードやサプリを取り寄せることにしました。

ちゃんと犬の認知症対応フードや専用サプリがあるのに驚きましたが、価格が高いせいか効果がわかりづらいものだからなのか、在庫があって即日お届け可!というショップはなく、みんな1週間程度でお取り寄せ、というものでした。

届くまでの間、人間用のサプリ(DHA+イチョウ葉+アスタキサンチン)をドラッグストアで買ってきて与えています。

このサプリは以前に問い合わせた某社の製品とは異なりますが、慌てて買ってきたので、放射能汚染の検査体制がちゃんとしているかとかは二の次となっています(ので、まだ甲斐ちゃん以外には与えていません)。

犬の適量がよくわからないですが、1週間くらいの間なら多めに与えても支障なかろうと人間の1日分をそのまま1日分として与えています。

犬用の製品が届いたら、犬用のものに切替えます。

犬用の製品についても、放射能汚染という点において安全かどうかはわかりませんので、今後のことも考えて、製造会社に問い合わせてみようと思っています(人間用サプリの某社のように、大したことを教えてくれもしないうえに問い合わせた結果を公開・転用不可としている会社が非常に多いので御報告できるかどうかは?です)。

また、ダメ元でいっぺんにいろいろ試すので、効果があったとしてもどれが効いたのかわからないと思いますが、甲斐ちゃんの様子については、また定期的に御報告したいと思います。

とりあえず、私が試すのは下記の3種類です。

なんとか少しでも効果がありますように!!

ヒルズ プリスクリプション ダイエット 犬用 b/d

犬用 痴呆症補助メイベットDC 2g×60包

フィッシュ ライフサプリ(Life Sapli)



今日の甲斐ちゃん

徘徊する甲斐の動きを怪しんでまやすけや福が反射的にガウッとしてしまうので、犬スペースを甲斐&月とまやすけ&福の2組に分けて仕切りました。


甲斐のお気に入りの場所
外へ排泄に出られないとき用にトイレを置いてあります
ときどき未使用のトイレシーツの上で寝ていることもあります(笑)
130820_kai_1.jpg


おばあちゃんというよりおじいちゃんみたいな顔(笑)
130820_kai_2.jpg


カメラを向けていたら起き上がっちゃいました
腰が曲がって年寄りくさい姿になりました
130820_kai_3.jpg








Comments 2

アキママ

愛護会のワンコで雰囲気が似ているので

アキの時の事を思い出しています。
アキは、最初に腎臓がおかしくなったので、腎臓食に切り替えて対応していました。
ところが、それからしばらくして認知症の症状が出て来ました。
サプリも犬用と人間用と両方試しましたが、犬用の方は下痢してしまいやめました。
本当は認知症の症状が出る前にサプリをあげていれば良かったのかも知れませんが、腎不全ばかりに気を取られていて、当時は知識不足でした。
アキの認知症で思った事は、やっぱり土(庭)の有る場所で飼ってあげたかったって事ですね。
土の臭いをかいだり、ネズミや虫の臭いをかいだりすると刺激になって良いみたいです。
都会のマンションは、甲斐犬には向かなかったのではないかと申し訳ない気持ちでとても後悔しました。
同じ状態になっても、やはり郊外(理想は田舎)の方が良かったのだろうなと・・・
あと、多頭飼いの方が刺激があって良さそうです。
勿論、攻撃されないように注意深く見守りつつですが。

2013-08-22 (Thu) 12:15 | EDIT | REPLY |   

Suzuka@つくば虎梅荘

アキママさん♪

コメントいただきありがとうございます。
アキちゃんも認知症の症状が出たのですね。
老犬の認知症と接するのは甲斐が初めてですが、何胎かの仔犬達を見比べて私なりに思っていることは、外の刺激(日光だったり鳥や虫の声だったり車や通行人の存在だったり)を受けて育った仔達の方が、室内だけで育った仔達に比べて圧倒的に社会化の度合が高度だということです。
そういう点では老犬のおつむにとってもお庭がある環境の方が望ましいのは確かかもしれません(どちらが望ましいか、あえて比べれば、ですが)。
しかし、昔から『犬は人につき、猫は家につく』という言葉がある通り、犬にとっては飼い主がいる場所ならどこでも幸せなんじゃないかと思います。
うちも犬達のために、と大奮発して室内と自由に行き来できる広いドッグランを庭に作りましたが、犬達が庭で遊ぶのは私が一緒に出た時のみで、オシッコだけしたらさっさと私がいる室内に戻って来ちゃいます。

そう、徘徊の動きはかなり怪しいので、まやすけと福(とくにびびり屋のまやすけ)は近くに寄られると反射的に攻撃してしまうようです。
驚いたのは、そういう時には月がとんでいって間に入り甲斐ちゃんを護るのですよ。
偶然ではなく、何回かそういうことが続きました。
月がよくできた子なのか、多頭飼いのボス犬はみなそういう行動をとるのか、いちどムツゴロウさんに聞いてみたいです。
いつまでも月に仲裁をまかせているのは気の毒なので、今は犬を分けていますが。

2013-08-22 (Thu) 20:45 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply