セシウム汚染木くず放置事件(富士河口湖町)

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富士河口湖町富士ヶ嶺の私有地 セシウム汚染木くず放置

山梨放射能情報ネットワーク『気になったニュース』より引用

-----引用はじまり-----

2014年3月14日の山梨日日新聞記事から分かることをまとめておきます。

3月11日に「滋賀県の不法投棄事件の関係者が、山梨と他県に木くずを搬入した」と山梨県環境整備課に通報が入った。

山梨県は3月14日、「富士河口湖町富士ヶ嶺の私有地」にセシウムに汚染された木くず36立方メートル(1立方メートルのビニール袋36袋)が見つかったと発表。

近くの空間線量は1時間当たり0.40~0.66マイクロシーベルト(通常は山梨は0.06くらいなので最大10倍近い)。

ただし、13メートルほど離れた公道では0.06マイクロシーベルトと通常範囲。

濃度は1kg当たり2600~3400ベクレル。

県・・・
「敷地外では健康被害の恐れはない」とコメント。
滋賀県の同様の事件との関係も調べている。
排出者の特定を進める方針。

私有地を所有する男性・・・
「去年の4月に神奈川県の業者からたい肥のサンプルとして木くずの受け入れを持ちかけられた。
汚染されていると知らなかった」とコメント。

業者・・・
現在連絡が取れないという。

滋賀県の対応・・・
滋賀県高島市の河川敷では、去年9月、セシウムに汚染された木くずが投棄され、滋賀県警は2014年3月6日になって、廃棄物処理法違反容疑で関係先を家宅捜索。
この木くずは、元は福島県の製材会社が出したものである。

山梨日日新聞記事・・・
「木くずは8千ベクレルを下回っている。県は3月17日にセシウムを再測定し、処理方法を決める。」

-----引用おわり-----



汚染木材把握の滋賀県 山梨県に情報伝えず

山梨放射能情報ネットワーク『気になったニュース』より引用

-----引用はじまり-----

汚染チップ続報です。

滋賀県のチップは福島から来たものですが、この記事で河口湖のものと出どころが同じことが分かります【転送拡散歓迎です】

中日新聞より引用(引用はじまり)
汚染木材把握の滋賀県 山梨県に情報伝えず
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20140319/CK2014031902000011.html

 高島市安曇川町の鴨川河川敷に放射性セシウムに汚染された木材チップが放置されていた問題で、滋賀県は同所に持ち込まれたものと同じ排出元から出たチップが山梨県にも放置されていることを把握しながらも、山梨県側に情報を伝えていなかったことが、関係者への取材で分かった。
 関係者によると、滋賀県は運搬業者や排出元などへの聞き取りを重ね、チップの搬送経路を調査。
その過程で昨年十一月、高島市の放置に関与したとされる神奈川県の男性が東京都の運搬業者に高島市だけでなく山梨県富士河口湖町にも搬入を依頼した電子メールの写しを入手した。
 滋賀県は今年一月末、メールに記載されていた民有地を調査したところ、木材チップの入った約四十の大型土のう袋を確認したが、山梨県へは情報提供せず、放置されたままになった。
 山梨県は本紙の取材で状況を把握し、三月十二日に現地調査をしたところ、大型土のう袋三十六個を確認。
チップからは最高で一キロあたり三四〇〇ベクレルの放射性セシウムを検出した。
現在はブルーシートで土のう袋を覆って敷地内を立ち入り禁止にし、排出業者の特定に向け調査をしている。
こうした経緯に滋賀県は「調査内容に関わることは一切答えられない」としている。
 この問題をめぐっては、昨年三月ごろから鴨川河川敷に木材チップが無断で放置され、滋賀県の測定で最大で一キロ当たり三九〇〇ベクレルの放射性セシウムを検出。
県と市民団体が廃棄物処理法違反と河川法違反の疑いで業者三人を相次いで県警に告発し、県警は六~七日、滋賀県内外の関係先数十カ所を家宅捜索をしている。(引用ここまで)

ここからは、(山梨放射能情報ネットワーク)管理人の問い合わせ情報

山梨県の昨日までの対応はどれも同じで、「場所は教えられない。滋賀県と違って、捨てられたのが私有地であり、その地主が神奈川県の業者を通して契約があり置いていただけなので、できるとしても、契約の瑕疵があったとの土地所有者からの賠償責任をしてもらうことしかできない」と言っています。
要するに、滋賀はまだ県有地なので県に求めたが、山梨は私有地に、しかも勝手に投棄されたのではなく、地主さんが承知で置いていた。
だから、県として滋賀県のように動く大義名分がないし違法性がない一般廃棄物というとらえ方のようです。
数千ベクレルのものが普通ごみとは驚きますが、「国の基準が八千ベクレルなので」です。
これは、おそらく全国どこの行政も、公務員である以上、環境省がそう言っているのだからそう言うしかないでしょう。

他の人も、それはおかしい、私有地であろうがなかろうが、県として、放射性廃棄物の自然界への放置についてどう考えるのか、私有地だからと言って危険なものを土地の所有者に任せてもいいのか、県は少なくとも土地所有者に行政としてはもちろん、放射性物質の危険性という観点から対応が必要ではないか!と言ってくれたそうですが、山梨県は一般廃棄物という観念から抜けなかったそうです。

そんな矢先、今日のこの中日新聞の報道で、完全に滋賀県と同じものだということが分かりました。
私も、放射性物質(しかも出どころが同じ)ものが、一方は県、一方は私有地ということで対応が違っていいのか!?と思います。
富士河口湖町は世界文化遺産がある町なのに。
滋賀県は業者を告訴していますが、それも市民にせっつかれてようやく重い腰を上げた状況で、しかも今日の記事では、ずっと前に山梨への投棄を知っていて黙っていたことが分かります。

担当は、山梨県環境整備課 廃棄物不法投棄対策担当
電話 055-223-1517
FAX 055-223-1507
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-----引用おわり-----

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